SPI試験問題ヘッダー

SPI3非言語だけに焦点を合わせた集中講座!

SPI3の受験方法は『テストセンター』、『ペーパーテスト』、『WEBテスティング』、『インハウスCBT』の4種類があり、この受験方法によって、テスト範囲が異なります。

もし、自分がどの受験方法で受けるか決まっている人は、該当分野の試験項目を優先的に実施してください。受験方法が決まっていない人、企業側から簡易テストをするとだけ言われてそもそもSPIかどうかはっきりしていないという人は全分野にわたって準備しておきましょう。




『テストセンター』で受験する人向け練習問題

★分野別重要度★

  • 【出る頻度:確実】1、2
  • 【出る頻度:超高】3、4
  • 【出る頻度:高】5~13
  • 【出る頻度:低】14~18

出題される可能性が高く、優先順位の高い順に並べているので、どの分野から勉強しようか迷っている方は1から順に進めてください。

特にテストセンターの場合は、1~4の分野『推論』、『表の読み取り』、『集合』、『確率』は必ずと言ってもいいほど出題されるので、練習問題を何度も繰り返し実施し解けるようにしておいてください。

また、5以降の分野もいずれかが選択されて出題されるので、できる限り全て実施しておきましょう。

『ペーパーテスト』で受験する人向け練習問題

★分野別重要度★

  • 【出る頻度:確実】1、2
  • 【出る頻度:超高】3~6
  • 【出る頻度:高】7~13
  • 【出る頻度:低】14~18

出題される可能性が高く、優先順位の高い順に並べているので、どの分野から勉強しようか迷っている方は1から順に進めてください。

ペーパーテストの場合は、1~6の分野は必ずと言ってもいいほど出題されるので、練習問題を何度も繰り返し実施し解けるようにしておいてください。また、7以降の分野もいずれかが選択されて出題されるので、できる限り全て実施しておきましょう。

『WEBテスティング・インハウスCBT』で受験する人向け練習問題

★分野別重要度★

  • 【出る頻度:確実】1
  • 【出る頻度:超高】2~8
  • 【出る頻度:高】9~11
  • 【出る頻度:低】12~16

出題される可能性が高く、優先順位の高い順に並べているので、どの分野から勉強しようか迷っている方は1から順に進めてください。

WEBテスティング・インハウスCBTの場合は、1~8の分野は必ずと言ってもいいほど出題されるので、練習問題を何度も繰り返し実施し解けるようにしておいてください。また、9以降の分野もいずれかが選択されて出題されるので、できる限り全て実施しておきましょう。

受験方法やSPIかどうか自体が不明な人向け練習問題

SPIは確実だけど、どの受験方法か確定していないという人は、1~22の分野を実施してください。

SPIかどうか自体分からない場合は、1~24の全分野の練習問題を実施するようにしてください。SPI以外にCABやGAB、SCOA、TAPといったテストがありますが、いずれもSPIと似た問題が出題されるので、SPIの練習問題で勉強しておいても必ず役立ちます。

SPI非言語とは?

SPIの試験内容

SPI3の試験は大きく分けて『数学(非言語)』、『国語(言語)』、『英語』、『構造的把握力』、『性格検査』の5つがあります。

常にこの5つ全てが出題されるわけではなく、就職試験の場合、応募する企業によって異なってきます。一般的にSPI試験として最も多く利用されるのが『数学(非言語)』、『国語(言語)』の2つです。海外との取引がある企業などは英語も出題対象となる場合があります。

就職試験でSPIが使われる場合は、その人の性格もある程度事前に把握したいという会社も少なくなく、『性格検査』が利用されることがあります。ただ、やはり圧倒的に利用されるのは『数学(非言語)』、『国語(言語)』の2つです。

SPI3非言語問題の特徴

実際のSPI3の問題は、非言語分野、言語分野の両方ともに短時間で多くの問題が出題されます。そして、重要なポイントは『正確に早く解く』ことです。よくあるパターンが、問題を解答している途中で時間が無くなってきたので、間に合わない問題は適当に解答する人がいます。SPIは基本的には全て選択問題なので、運が良ければ当たる可能性があると考えているのでしょう。

しかし、SPI問題を実施する企業側も当然これを想定しています。その為、解答した問題数に対して正解率はチェックされていると思っておいた方がいいでしょう。例えば、100問の問題が出題されたとします。Aさんは、100問全てを解答しその内、50問が正解。Bさんは、50問しか解答しなかったが、解答した50問は全て正解。結果としては、共に50問正解なのですが、Aさんの解答に対する正解率は50%、Bさんは100%となります。

このようにSPI問題は、正解数だけではなく正解率も判断材料にされることが多いです。仕事でも必要不可欠な『早くかつ正確に』という点がこれらの結果から見えるからです。

本サイトではそれらも考慮し、ありきたりの公式を使って解くだけではなく、できる限り素早く解く方法にも焦点を合わせて記載していくので是非、活用して下さい。

当サイトのSPI練習問題について

SPI練習問題で解説の意味が分からない、もっと詳しく書いて欲しいなどの要望があれば、そのページのコメント欄からご連絡下さい。理解して頂けるまで、できる限り対応するように致します。サイトに記載していない問題で「この問題はどうやって解くの?」というのもあれば、ご連絡頂ければ問題に追加させて頂きます。

就職・転職を成功させる秘訣

ただ単に就職・転職すると必ず後から後悔することになります。あなたは何のために就職しますか?

 世のため? 人のため? 世間体?

少なからず本気でそう考えて就職する人もいるでしょう。しかし、多くの人は『お金のため』のはずです。しかし、日本人はなぜか、『お金のため』というと意地汚いイメージを抱きあまり表に出そうとはしません。あえて、『お金のため』と口に出す必要はありませんが、何のために自分が働くのか? 目的を忘れないようにしましょう。

そして、就職・転職を成功させるというのはその目的を達成することです。『お金のため』に働く人が安月給の就職先が決まってもそれは成功といは言えません。