SPI練習問題-問2(鶴亀算・年齢算)

鶴亀算の問題。次の問いを解答せよ。

1本400円のシャーペンがちょうど何本か買えるお金で1本600円のシャーペンを買うと、余るお金はなく、シャーペンの本数は3本少なくなる。

[問題1]
このお金で1本400円のシャーペンは何本買うことができるか。

[解答群]
 3本
 4本
 5本
 6本
 7本
 8本
 9本
 該当なし



解答と解説

『鶴亀算・年齢算』の問題の解き方や、使う公式に関しては『SPI 鶴亀算・年齢算 ~練習問題と解き方を徹底解説!~』のページで詳しく解説しています。解き方が分からない方は、まず、そちらのページを一読してください。

設問の解答と解説:

求めたい1本400円のシャーペンを買うことができる本数をX本と仮定します。

そうすると、1本400円のシャーペンをX本買ったさいの総額は次の通りになります。

 総額=400 × X=400X

次に1本600円のシャーペンをお金が余らないように買った場合、 1本400円のシャーペンを買った場合の本数Xより3本少なるなるということなので、その本数は次の通り。

 1本600円のシャーペンが買える本数=X-3

また、この1本600円のシャーペンをX-3 本買った場合、お金は余らない。ということは、1本400円のシャーペンをX本買ったさいの総額400Xと等しいことになります。よって、次の式が成り立ちます。

 600 × (X-3) = 400X

この式を解くと求めたい1本400円のシャーペンを買うことができる本数をXを求めることができます。

 600 × (X-3) = 400X
 600X - 1800 = 400X
 200X = 1800
 X = 9

よって、求める解答は9本のG

解答:G