SPI練習問題-問5(n進法)
10進数からn進数への変換と、n進数からn進数への変換問題。
[設問1]10進数であらわされた15を2進数であらわすとどうなるか?
A 1100
B 1110
C 1111
D 1010
E 1001
F 1011
G 1000
H 該当なし
[設問2]10進数の55を4進数であらわすといくつになるか?
A 216
B 224
C 258
D 292
E 301
F 327
G 313
H 該当なし
[設問3]5進数の124を2進数であらわすといくつになるか?
A 100111
B 101101
C 110010
D 101001
E 100010
F 110001
G 111010
H 101010
解答と解説
使用する公式:
n進法の解き方に関しては、『SPI n進法 ~練習問題と徹底解説!~』のページで詳しく解説しているので、参考にしてください。早く解く方法なども紹介しています。
設問1の解答と解説:
10進数を2進数で表す場合は、2で割っていき余りを見ていきます。しかし、本来であれば、10進数の15程度であれば2進数でいくつになるかは頭の中に入れておき、瞬時に出てくるようにしてください。(参照:『2進数、8進数、10進数、16進数の対応表』)
よって、求める解答は、1111。答えC。
解答:C
設問2の解答と解説:
10進数を4進数で表す場合は、4で割っていき余りを見ていきます。
よって、求める解答は、313。答えG。
解答:G
設問3の解答と解説:
5進数を2進数に変換する場合は、一旦10進数に変換した後、2進数に変換します。
まず、5進数から10進数の変換は、5進数の1桁目から5の0乗、1乗、2乗・・・を掛けていき最後に各桁の合計を行います。よって、5進数124は次の通り。
(1x5²)+(2x5¹)+(4x5⁰)
= 25+10+4
= 39
次にこの10進数39を2進数に変換します。2進数の変換は2で割っていきその余りを見ます。
よって、求める解答は、100111。答えA。
解答:A